2019.10.07
トリーツの効果的な与え方|犬のしつけやトレーニングの必需品
しつけ
大切な家族であるワンちゃんを守るためには、しつけをすることは不可欠。トレーニングを効果的行うのに欠かせないのが「トリーツ」です。どんな時に、どのように与えるのが良いのでしょうか。
トリーツはワンちゃんの「特別なご褒美」
トリーツとは、愛犬のしつけやトレーニングの際に与えるご褒美のこと。 指示(コマンド)に正しく応えられたときなどにワンちゃんが喜ぶものを与えることで、ひとつひとつの行動を確実に伝える手助けになります。 ワンちゃんにとっての一番のご褒美は食べものであることが多いため、トリーツ=おやつと思われがちですが、食べものに限定したものではありません。おもちゃなど、愛犬が喜ぶものなら何でもトリーツになりえます。ワンちゃんにとって、「特別なもの」「褒められることをするともらえる」という印象を与えることができるものを選ぶことが大切です。トリーツはどんなものが適している?
「なんでもトリーツになる」とはいうものの、ワンちゃんにとってはやはり食べ物が一番人気。トレーニングで興奮状態にあるワンちゃんの注意を引き付けるために、匂いのある食べ物が扱いやすいといえます。 一般的には市販のおやつの他、鶏むね肉やササミなどを使った手作りのおやつをトリーツとしている飼い主が多いようです。体の負担を考えて、やさしい無添加のものを選んだり、逆に炭水化物過多になるクッキーなどは避けるようにしましょう。 また、トリーツとして与えるなら、形状もチェックを。以下のポイントをクリアしていればOKです。- ・硬すぎない
- ・食べてもボロボロにならない
- ・一口で食べられる
トリーツをあたえるときに注意する3つのこと
トリーツはどんな時にあげると良いのでしょうか。 トリーツの使いの基本は、指示通りにできたらトリーツをあげます。そして、十分に言葉と態度で褒めてあげるのが大切です。また、タイミングや量も注意が必要です。①トリーツは与えるタイミングが重要
トリーツはできたら与えるのが基本ではありますが、実はこれだけでは不十分。「すぐに与える」というのが重要です。 例えば、“おすわり”の場合- ① 飼い主が指示(コマンド)を出す
- ② わんちゃんが応えてきちんと座わる
- ③ 合図があるまで動かない
- ④ アイコンタクトを取れたら「すぐに」トリーツ
② トリーツを与える量を調節する
トリーツ=おやつととらえると、つい「食事とは別」に考えがち。しかし、ワンちゃんの栄養や量を考えて与えることも重要なポイントです。毎食の食事が食べられなくなるほど与えるのはもちろんNG。肥満や病気の原因になってしまうこともあります。 また、トレーニングで与えるトリーツは、1日に摂取する栄養の一部ということを忘れずに。トリーツから摂取したカロリーや塩分を、通常の食事量から差し引いて与えるようにしましょう。 1回に与える量はごく少量でOK。トレーニング前に、数ミリ角に切ったトリーツをたくさん用意しておくと良いでしょう。またマンネリや食べ過ぎが起きない与え方を工夫するようにします。最終的には、トリーツなしでも指示に従えるようになるのが目標です。■トリーツの調整例
- ・指示の難易度に合わせて与えるトリーツの量を増減する
- ・慣れてきた指示のご褒美はドッグフードなど通常食に切り替え、新しい指示や難易度が高い指示ができたときのみトリーツを与える



















