長生きさせるために!犬の歯磨きの重要性
犬の歯磨きは、人間のように頻繁に行っているという方は少ないです。しかし、犬も人間と同じように歯周病や虫歯になる可能性は十分にあります。そのまま放置しておくと、歯が抜けてしまう、歯が痛んで食事ができないなどの症状が出てきます。
犬は人間のように歯が痛いことを伝えられません。そのため、人間が気づくころには症状がかなり進行しており、本格的な手術や抜歯が必要になっていることもあります。
そうならないためにも、事前にしっかり犬の歯磨きの習慣を身に付け、いつまでも健康な歯を維持することが大切です。
犬の歯周病チェックリスト
犬の歯周病は、普段どおりに生活しているとなかなか気づきにくいものです。定期的にチェックして、歯周病の症状が出ていないか確認しましょう。
犬の歯周病のチェックリストとしては
- ○口の中に目立つ汚れがあるかどうか
- ○歯茎が炎症を起こしている、腫れているなどの症状はないか
- ○口臭がキツくなっていないか
といった点があります。
歯の汚れは見えない部分に蓄積されている可能性もあるので、十分に注意して口内を観察するようにしてください。定期的に動物病院で口内環境をチェックしてもらうことも大切です。
超基本!犬の歯磨きは“最低”3日に1回
犬の歯磨きは、どれくらいの頻度で行えばいいのでしょうか。人間のように毎食後歯磨きをする必要はありませんが、最低でも3日に1回は行うことが推奨されています。
慣れない歯磨きを嫌がる犬がほとんどですが上手にできたらきちんとほめて、ご褒美をあげることが大切です。口臭が気になりだしたら、歯石を見つけたらという頻度ではなく、歯磨きを習慣化させることで犬も嫌がらずに歯磨きをしてくれるようになります。
フードも見直し!犬の歯磨きグッズ
犬の歯磨きを毎日するのは大変です。犬の負担を減らすために、また飼い主の負担を減らすためにも、犬の歯磨きグッズを使うようにしましょう。
歯石をつきにくくするフードや口内環境を整えてくれるサプリメントなどが登場しています。また、歯磨きの代わりになる味付きのジェルやデンタルガム、デンタルケアシートなどもあります。歯磨きの代わりに、このようなフード、グッズを活用することもおすすめです。
犬が歯磨きを嫌がる場合のコツは?
犬が歯磨きを嫌がるから強要したくない、という飼い主は多いです。しかし、歯磨きを怠ると、将来的に犬の健康に影響が出る可能性があります。嫌がる犬を叱りつけて無理やり歯磨きをするのは気が引けますが、きちんと手順を踏んで歯磨きができるようにしていきましょう。
まずは犬が嫌がらなくなるまで口元を触り続けます。その後指を口の中に入れて、歯を触ってみましょう。嫌がらなくなったら歯磨きペーストを指につけて歯にこすりつけます。その後歯磨きシートで磨いてあげましょう。
犬によっては歯ブラシを見ただけで拒否反応を起こすこともありますが、嫌がらなくなるまで辛抱強く歯ブラシを見せて、慣らしていくことが大切です。きちんと歯磨きができたらしっかり褒めることで、犬も徐々に歯磨きに慣れてくれます。
犬の歯磨きも「付く前に取る」のが重要
歯石がついてしまうと自宅で行う歯磨きでは取れなくなってしまいます。さらに歯石を放置することで歯周病や虫歯が進行してしまいますので、そうなる前にきちんと歯の汚れは取り除いてあげることが大切です。
歯石を取る、虫歯の治療をする、手術をするのは犬にとっても負担が大きいです。そうならないようにもきちんと歯磨きを習慣化させていきましょう。
まとめ
犬の歯周病予防のために歯磨きを徹底しよう
犬の歯磨きについてご紹介いたしました。犬も人間と同じように歯周病になるリスクを抱えています。犬が歯周病になると、上手に食事ができない、口臭がキツくなるなど、一緒に生活していてもつらいことが多くなります。
治療となると時間もお金もかかり、犬の負担も大きくなります。歯磨きの頻度が少ないという場合は、よりしっかり歯磨きをするように徹底しましょう。デンタルケアのためのフードやグッズもたくさん登場しているので、上手に活用することもおすすめです。