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2026.03.15

子犬向けドッグフードおすすめ10選!市販から無添加・獣医推奨まで厳選

ペットフード

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子犬期の食事は、一生の健康を左右する大切な土台です。

成長期に合った栄養設計、総合栄養食であること、添加物が少ないこと、粒サイズが合っていること。この4点を押さえれば選び方は難しくありません。

市販品からプレミアムフードまで、おすすめのフードとふやかし方・よくある悩みをまとめました。

子犬用ドッグフードを選ぶ前に知っておきたい基礎知識

ペットショップやブリーダーから子犬を迎えた直後は、それまで食べていたフードをそのまま与えるのが基本です。

新しい環境への適応と食事の変更を同時に行うと、消化不良やストレスの原因になるからです。環境に慣れてきたら、愛犬に合ったフードへの切り替えを検討しましょう。

自分でフードを選ぶ際に知っておきたい基礎知識を順番に整理します。

子犬用ドッグフードの購入場所

子犬用ドッグフードは主に以下の場所で購入できます。

購入場所 特徴・メリット デメリット
ペットショップ 品揃えが豊富
スタッフに相談できる
価格がやや高め
ホームセンター 大容量が買いやすく価格も手頃 プレミアムフードの取り扱いが少ない
ドラッグストア・スーパー 日常の買い物と一緒に購入できる 品揃えが限られる
通販
(公式・Amazon・楽天)
プレミアムフードも豊富
定期購入で割引あり
実物を見て選べない
届くまでに時間がかかる
動物病院 獣医師が推奨するフードを直接購入できる 品揃えが少なく価格高め

モグワン・カナガンなどの通販系プレミアムフードは、公式サイトの定期コースを利用するとお得に購入できることが多く、初回割引を活用して試してみるのもおすすめです。

子犬用と成犬用ドッグフードの違い

子犬と成犬では、必要な栄養バランスが大きく異なります。

子犬は一度に多くの量を食べられない一方、成長のために体重あたりでは成犬より多くのエネルギーを必要とします。そのため子犬用フードは成長期に合わせたタンパク質・カロリー設計が基本です。

比較項目 子犬用フード 成犬用フード
タンパク質含有量 高め
(AAFCO基準:乾物量で22.5%以上)
標準
(AAFCO基準:乾物量で18%以上)
カロリー 高め
(成長・活動に対応)
標準
(維持に必要な量)
カルシウム・リン 骨格形成に対応した配合 維持に必要な量
粒のサイズ 小粒
食べやすい設計
犬種・体格に合わせた標準サイズ
DHA・EPA 脳・神経・視覚の発達を考慮して配合されることが多い 維持目的で配合
✅ 結論:子犬には必ず「子犬用」または「全年齢用(オールステージ)」を選ぶ

成犬用フードを子犬に与えると、成長に必要な栄養が不足する可能性があります。
パッケージに「パピー用」「子犬用」「成長期用」または「全成長段階用(オールステージ)」と明記されているものを選んでください。

子犬用ドッグフードの選び方5つのポイント

市販のフードから通販のプレミアムフードまで、子犬用ドッグフードは数百種類にのぼります。

すべてを比較するのは大変ですが、以下の5つのポイントを押さえれば、愛犬に合ったフードを選びやすくなります。

主原料が動物性タンパク質(肉・魚)を選ぶ

ドッグフードの原材料は含有量の多い順に表示されています。最初に「チキン」「サーモン」「ラム」「馬肉」など具体的な肉・魚の名前が記載されているフードを選びましょう。

  • ✅ 良い例:「チキン生肉、乾燥チキン、サーモン…」
  • ✅ 良い例:「鶏肉(九州産華味鳥)、玄米、大麦…」
  • ❌ 避けたい例:「肉類、ミートミール、動物性油脂…」(原料が不明確)
  • ❌ 避けたい例:「とうもろこし、小麦粉、肉エキス…」(穀物が主体)

「チキンミール」「フィッシュミール」などのミールは乾燥加工肉で、生肉に比べてタンパク質が凝縮されているため一概に悪いわけではありません。

ただし「ミートミール」「家禽ミール」などの曖昧な表記は、何の原料が使われているか分かりにくいため避けるのが無難です。

AAFCO・FEDIAF基準をクリアした総合栄養食を選ぶ

子犬に必要な栄養素がバランスよく含まれているかを判断する最も簡単な方法が、栄養基準への適合を確認することです。

  • AAFCO(アフコ):米国飼料検査官協会。日本のペットフード公正取引協議会もこの栄養基準を採用しており、基準を満たしたフードには「総合栄養食」と表記できます。
  • FEDIAF(フェディアフ):欧州ペットフード工業会連合。ヨーロッパのペットフードの栄養基準を定めています。

日本で販売されている製品では、「総合栄養食(成長期用または全成長段階用)」という表記が目印です。「おやつ」「間食」「一般食」「補助食品」と書かれたものは主食として使えないため注意してください。

添加物が少ないものを優先して選ぶ

体が小さな子犬のうちから毎日食べるものだからこそ、不要な添加物の少ないフードを選ぶと安心です。

できるだけ避けたい添加物の例:

  • BHA・BHT(合成酸化防止剤):安全性を懸念する声がある成分
  • エトキシキン(合成酸化防止剤):工業用などにも使われてきた成分
  • 着色料(赤色○号など):犬には必要のない成分
  • 合成香料・甘味料:嗜好性を高めるための成分で、栄養上は不要

一般的に使われる添加物の例:

  • ミックストコフェロール(ビタミンE由来の酸化防止剤)
  • ローズマリー抽出物(植物由来の酸化防止剤)
  • ビタミン類・ミネラル類(栄養バランスを整えるための栄養添加物)

粒の大きさ・形状が子犬に合っているかで選ぶ

子犬期は口や顎が発達途中のため、粒が大きすぎると丸飲みして消化不良・喉詰まりのリスクがあります。愛犬の体格に合った粒サイズを確認しましょう。

犬のサイズ 粒の大きさの目安 粒の形状 主な犬種例
超小型犬 5〜8mm 丸型・薄型 チワワ
ポメラニアン
小型犬 7〜10mm ドーナツ型・三角型 トイプードル
ダックスフンド
中型犬 10〜15mm 円盤型・楕円型 柴犬
ビーグル
コーギー
大型犬 12〜18mm 大粒・厚みのある形 ゴールデンレトリーバー
ラブラドール

※上記は一般的な目安です。子犬のうちは、成犬時の体格にかかわらず食べやすい粒の大きさを選び、必要に応じてふやかして与えましょう。

食いつき・継続できる価格かどうかで選ぶ

どんなに優れたフードでも、愛犬が食べてくれなければ意味がありません。

また、子犬期の食事は毎日続くものですから、無理なく継続できる価格帯を選ぶことも重要です。

一般的な価格の目安(1kgあたり)は以下のとおりです。

  • 市販の定番品(ロイヤルカナン、ヒルズなど):1,500〜2,500円程度
  • プレミアムフード(通販系):2,500〜4,000円程度
  • 高価格帯の輸入フード(アカナ、オリジンなど):3,000〜5,000円程度

プレミアムフードは原材料にこだわっている一方、「高ければ良い」と一概には言えません。お試しサイズや定期コースの初回割引を活用して、まずは食いつきを確認してから継続を判断するのがおすすめです。

子犬用ドッグフードおすすめ10選(市販含む)

選び方のポイントをふまえ、原材料・栄養設計・入手しやすさの観点から選んだ商品をご紹介します。

市販で入手しやすいものから通販のプレミアムフードまで幅広く紹介します。

モグワン・ドッグフード(総合力・食いつき重視)

モグワンドッグフード

おすすめポイント
  • チキン&サーモン56.5%配合・グレインフリー
  • 香料・着色料不使用・ヒューマングレード(※)の食品工場から仕入れた肉・魚を使用
  • 子犬からシニアまで全年齢対応
  • 直径約10mmのリング型で、ふやかしても与えやすい

※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用。
※乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。

食いつきと健康維持の両立を目指して開発された、人気のプレミアムフードの一つです。

チキン&サーモンを主原料に、チキンとサーモンを56.5%配合。グレインフリー(穀物不使用)で消化にも配慮しており、子犬から老犬まで全年齢に対応しています。

モグワン・ドッグフード 基本情報
販売元 株式会社レティシアン(原産国:イギリス)
主な購入場所 公式サイト
通販(Amazon・楽天)
価格 1.8kg 通常5,940円(税込・1kgあたり約3,300円)
定期コース初回1個半額 2,970円(税込)
2回目以降は購入金額に応じて10〜20%OFF
対象年齢 全年齢対応
粒の大きさ リング(ドーナツ)型
直径約10mm・厚さ約4.5mm
主原料 チキン&サーモン56.5%
(HDPチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%ほか)
サツマイモ、エンドウ豆 ほか
タンパク質 27%以上
カロリー 354.5kcal / 100g
公式サイト モグワン公式サイト

\ 定期コース初回1個半額 2,970円(税込) /

🐾 モグワンの公式サイトはこちら

※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用。
※乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。
※次回お届け日の7日前までならいつでも解約OK

カナガンドッグフード チキン(高タンパク・グレインフリー)

カナガンドッグフード チキン

おすすめポイント
  • 動物性タンパク源50%以上・グレインフリー・香料・着色料不使用
  • グルコサミン・コンドロイチン・MSMを配合
  • タンパク質29%以上と成長期にうれしい高タンパク設計
  • 子犬からシニアまで全年齢対応

イギリス産のプレミアムドッグフード。放し飼いチキンの生肉と乾燥チキンを主原料に、動物性タンパク源を50%以上配合したグレインフリーフードです。

カモミール・マリーゴールドなどのハーブも配合されており、素材にこだわったレシピです。モグワンと同じ株式会社レティシアンが国内で販売しています。

カナガンドッグフード チキン 基本情報
販売元 株式会社レティシアン(原産国:イギリス)
主な購入場所 公式サイト
通販(Amazon・楽天)
価格 2kg 通常5,456円(税込・1kgあたり約2,730円)
定期コース初回1個半額 2,728円(税込)
2回目以降は個数に応じて10〜20%OFF
対象年齢 全年齢対応
粒の大きさ 小粒(ドーナツ型)
主原料 チキン生肉26%、乾燥チキン25%
サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ ほか
タンパク質 29%以上
カロリー 376kcal / 100g
公式サイト カナガン公式サイト

※参照:カナガンドッグフード チキン|株式会社レティシアン

\ 定期コース初回1個半額!回数縛りなし /

🐾 カナガンドッグフード チキンの公式サイトはこちら

※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用。
※乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。
※次回お届け日の7日前までならいつでも解約OK

ミシュワン(国産の鶏肉・馬肉使用)

ミシュワン

おすすめポイント
  • 国産の鶏肉・馬肉を使用した国産フード
  • 合成保存料・合成着色料不使用(メーカー公表)
  • 鶏肉以外のタンパク源として馬肉も配合
  • 小型犬が食べやすい小粒設計

国産の鶏肉・馬肉を主原料に使用した国産プレミアムフードです。合成保存料・合成着色料などを使わない設計で、原材料にこだわりたい飼い主さんに選ばれています。

子犬に与える場合は、対象年齢や給与量を必ず公式サイトで確認してから始めましょう。

ミシュワン 基本情報
メーカー 国内メーカー(日本)
主な購入場所 公式サイト・通販
価格目安(1kgあたり) 約2,200〜3,000円程度
対象年齢 公式サイトで確認推奨
粒の大きさ 小粒
(小型犬向け設計)
主原料 国産鶏肉、馬肉
玄米、野菜類 ほか
添加物 合成保存料・合成着色料不使用
公式サイト ミシュワン公式サイト

うまか(国産・出汁の香り)

うまか(UMAKA)

おすすめポイント
  • 九州産銘柄鶏「華味鳥」を主原料にした国産フード
  • 着色料不使用・小麦グルテンフリー・ノンオイルコーティング
  • ビフィズス菌・オリゴ糖配合で腸内環境の維持をサポート
  • 全年齢対応・脂質9.5%以上と控えめな設計

福岡の老舗水炊き料亭「博多華味鳥」を運営するトリゼングループが開発した国産プレミアムフードです。

主原料には九州産の銘柄鶏「華味鳥(はなみどり)」を使用。着色料不使用・ノンオイルコーティングの設計で、国産素材の安心感を求める飼い主さんに支持されています。

うまか(UMAKA)基本情報
メーカー トリゼングループ(日本・福岡)
主な購入場所 公式サイト・通販
価格 1.5kg 通常5,478円(税込・1kgあたり約3,650円)
定期初回 約50%OFF 2,778円(税込)
2回目以降10%OFF 4,930円
対象年齢 全年齢対応
(オールステージ)
粒の大きさ 約10×6mm
(薄型・小型犬向け)
主原料 鶏肉(九州産華味鳥)、玄米
大麦、かぼちゃ、りんご ほか
タンパク質 21.4%以上
カロリー 350kcal / 100g
公式サイト うまか公式サイト

\ 定期初回 約50%OFF /

うまか(UMAKA)公式サイトはこちら

※解約は次回出荷日の10日前まで

ロイヤルカナン・ミニパピー(動物病院でも取り扱いの多い定番)

おすすめポイント
  • 動物病院でも取り扱いの多い定番ブランド
  • ペットショップ・ホームセンターで入手しやすい
  • 小型犬の子犬向け設計・消化性に配慮したタンパク質(メーカー公表)
  • DHAなどの脂肪酸を配合

動物病院でもよく見かける市販の定番フードです。小型犬の子犬向けに栄養設計されており、ペットショップやホームセンターで手軽に購入できる点が大きな魅力です。

消化性に配慮したタンパク質を使用しており(メーカー公表)、子犬のデリケートな消化器に配慮した設計です。DHAなどの脂肪酸も配合されています。

ロイヤルカナン ミニパピー 基本情報
メーカー ロイヤルカナン(フランス)
主な購入場所 ペットショップ・ホームセンター・通販など
価格目安(1kgあたり) 約1,600〜2,500円程度
対象年齢 小型犬の子犬(生後10か月齢まで)
粒の大きさ 小粒
主原料 肉類(鶏・七面鳥・ダック)、米
動物性油脂、小麦タンパク、コーン ほか
公式サイト https://www.royalcanin.com/jp/

ニュートロ・ナチュラルチョイス 子犬用(自然素材にこだわり)

おすすめポイント
  • 着色料・香料・保存料の不使用をうたうナチュラル系フード(メーカー公表)
  • チキンまたはラムが主原料の選べるラインナップ
  • DHAなどを配合
  • 市販で入手しやすく価格も比較的手頃

自然素材にこだわった「ナチュラル」系フードの代表格です。

ラム肉またはチキンを主原料にしたラインナップがあり、国内のペットショップやAmazon・楽天など幅広い場所で購入しやすい点が魅力です。

ニュートロ・ナチュラルチョイス 子犬用 基本情報
メーカー Mars Petcare(アメリカ)
主な購入場所 ペットショップ
通販(Amazon・楽天)
価格目安(1kgあたり) 約1,200〜1,800円程度
対象年齢 子犬用(〜1歳まで)
主原料 ラム(またはチキン)
玄米、えんどう豆プロテイン ほか
添加物 着色料・香料・保存料不使用(メーカー公表)
公式サイト https://www.neutro.co.jp/

ヒルズ サイエンス・ダイエット パピー(栄養設計に定評)

おすすめポイント
  • 動物病院でも取り扱いの多い世界的なブランド
  • 成長期に大切なDHAを配合
  • カルシウムとリンのバランスに配慮した栄養設計
  • ペットショップ・Amazonで購入しやすい

科学的な栄養研究にもとづく商品づくりで知られる「ヒルズ」のパピー向けフードです。チキンを主原料に、DHAを含む魚油やカルシウムをバランスよく配合しています。

動物病院で取り扱われることも多く、長年にわたって多くの飼い主さんに選ばれているブランドです。

ヒルズ サイエンス・ダイエット パピー 基本情報
メーカー Hill’s Pet Nutrition(アメリカ)
国内販売:日本ヒルズ・コルゲート株式会社
主な購入場所 ペットショップ・動物病院・通販
価格目安(1kgあたり) 約1,500〜2,200円程度
対象年齢 子犬用(〜1歳まで)
主原料 チキン、全粒小麦、全粒オーツ麦
コーングルテンミール ほか
公式サイト https://www.hills.co.jp/

ドッグフード工房・馬肉小粒(国産)

おすすめポイント
  • 国産素材を使用し、合成添加物を使わない設計(メーカー公表)
  • 馬肉が主原料で、鶏肉や牛肉以外のタンパク源を選びたい場合に
  • 原材料の産地情報を公開している
  • 小粒タイプで小型犬・超小型犬にも食べやすい

国産素材にこだわった日本製のフードです。馬肉を主原料に使用し、着色料・保存料などを使わない設計をうたっています(メーカー公表)。

素材の産地を公開している点も、飼い主さんに選ばれている理由の一つです。

ドッグフード工房・馬肉小粒 基本情報
メーカー ドッグフード工房(日本)
主な購入場所 公式サイト・通販
価格目安(1kgあたり) 約1,800〜2,500円程度
対象年齢 全年齢対応
主原料 馬肉、玄米
さつまいも、野菜類(国産)
添加物 合成添加物・着色料・保存料不使用(メーカー公表)
公式サイト https://dogfoodkoubou.net/

アカナ・パピー&ジュニア(原材料にこだわり)

おすすめポイント
  • 動物性原材料を豊富に使用した高タンパク設計(タンパク質29%以上)
  • チキン・七面鳥・ニシンなど複数の動物性原材料を配合
  • 子犬・ジュニア期向けの栄養設計
  • 原材料の情報を公開している

カナダ発のドッグフードブランド「アカナ」の子犬・ジュニア向けフードです。チキンや七面鳥、ニシンなど複数の動物性原材料を豊富に使用しています。

原材料へのこだわりと情報公開の姿勢で、世界中の飼い主さんから選ばれているブランドです。

アカナ・パピー&ジュニア 基本情報
メーカー Champion Petfoods(カナダ)
主な購入場所 ペットショップ・通販(Amazon・楽天)
価格目安(1kgあたり) 約3,000〜4,500円程度
対象年齢 子犬・ジュニア犬(〜1歳程度)
主原料 生チキン(22%)、乾燥チキン(16%)
生七面鳥、ニシン ほか
タンパク質 29%以上
公式サイト https://acana.com/jp/

オリジン・パピー(高タンパク)

おすすめポイント
  • タンパク質38%以上の高タンパク設計
  • 動物性原材料を85%使用(メーカー公表)
  • 低炭水化物の設計
  • 子犬期向けの栄養設計

アカナと同じChampion Petfoodsが製造する、高タンパク設計を特徴とするブランドです。

タンパク質38%以上と高タンパクで、動物性原材料を豊富に使用しています。高カロリーのため、給与量はパッケージの目安を守り、体重の増え方を見ながら調整しましょう。

オリジン・パピー 基本情報
メーカー Champion Petfoods(カナダ)
主な購入場所 ペットショップ・通販(Amazon・楽天)
価格目安(1kgあたり) 約3,500〜5,000円程度
対象年齢 子犬用(〜1歳程度)
主原料 生チキン、生七面鳥、生卵
生ニシン ほか(動物性原材料85%)
タンパク質 38%以上
公式サイト https://www.orijen.co.jp/

ハッピードッグ・ヤング(ドイツ発のブランド)

おすすめポイント
  • ドイツで製造されているプレミアムフード
  • 複数のタンパク源を配合したラインナップ
  • 着色料・香料などの不使用をうたう設計(メーカー公表)
  • ヨーロッパで長く親しまれてきたブランド

ドイツ発のプレミアムドッグフード「ハッピードッグ」の、成長期の若い犬向けフードです。複数のタンパク源を配合したラインナップがあります。

ヨーロッパ製のフードを選びたい飼い主さんに人気があります。対象月齢や原材料は、購入前にパッケージや公式情報で確認しましょう。

月齢別の子犬用ドッグフードの正しい与え方

子犬の消化器官は月齢によって発達段階が大きく異なります。無理にドライフードをそのまま与えると消化不良の原因になるため、月齢に合わせた与え方が重要です。

愛犬の様子を見ながら調整することが一番大切で、便の状態・食べ方・成長具合をチェックしながらその子に合ったペースで進めていきましょう。

生後2〜3か月:ふやかして(1日3〜4回)

離乳直後の子犬は消化器官がまだ未熟です。ドッグフードはぬるま湯でふやかしてやわらかくし、1日3〜4回に分けて少量ずつ与えましょう。

1日に与える総量を分割することで、空腹の時間が長くなりすぎるのを防ぎ、低血糖の予防にもつながります。食べ残しは20分以内に片付け、常に新鮮な状態で与えてください。

生後4〜6か月:徐々にドライフードへ移行(1日3回)

消化機能が発達してきたら、少しずつふやかしの時間を短くしてドライフードへの移行を進めます。

最初は「ふやかし+ドライ」を混ぜて与え、硬さに慣れてきたらふやかしの割合を徐々に減らしていきましょう。

食事回数も1日3回を目安にします。

生後6か月〜1歳:ドライフード中心(1日2〜3回)

顎と消化器が十分に発達したらドライフード中心に移行します。

食事回数も1日2〜3回に整えます。成長が落ち着いてきたら、成犬用フードへの切り替えを検討するタイミングになります(小型犬:生後10か月〜1歳、中型犬:1歳前後、大型犬:1歳半〜2歳が目安)。全年齢対応のフードであれば、切り替えずにそのまま続けることもできます。

子犬用ドッグフードのふやかし方の手順

  1. ドッグフードを食器に入れる
    パッケージ記載の給餌量を確認し、体重・月齢に応じた1回分を食器に入れます。フードが平らになるよう広げると均一にふやけやすく、深めの食器が使いやすいです。
  2. ぬるま湯を注ぐ
    40℃前後のぬるま湯を、フードがひたひたに浸る程度注ぎます。熱湯は熱に弱いビタミンなどが損なわれることがあるため避け、冷水はふやけるのに時間がかかるためおすすめしません。水はミネラル分の多い硬水を避け、水道水や軟水を使いましょう。
  3. ラップや蓋をして待つ
    15〜20分ほど置いてふやかします。蓋付きの容器を使うとラップが不要で便利です。
  4. 柔らかさを確認する
    中心まで柔らかくなっているか、指で簡単につぶせるかを確認します。芯が残っている場合は、さらに5分ほど置きましょう。
  5. 人肌に冷ましてから与える
    スプーンで軽く混ぜて温度を均一にし、人肌程度(30〜35℃)になってから与えます。熱いまま与えるとやけどの危険があり、冷たすぎるとお腹を冷やす原因になります。
  6. ふやかした水ごと与える
    水に溶け出した栄養や香りも無駄なく摂れるよう、ふやかした水は捨てずに一緒に与えます。ふやかしたフードは傷みやすいため、作り置きはせず、食べ残しは早めに片付けましょう。

子犬用ドッグフードのふやかしに役立つアイテム5つ

  • 計量カップ/デジタルスケール
    正確な給餌量を測るために役立ちます。1g単位(できれば0.1g単位)で測れるデジタルスケールが便利です。
  • 温度計
    お湯の温度を確認するのに使います。非接触型の赤外線温度計は衛生的で使いやすいです。
  • 蓋付き容器
    ラップなしでフードをふやかせます。洗いやすく、においが移りにくいものがおすすめです。
  • フードプロセッサー・ミキサー
    離乳直後でさらに細かくしたい場合に活躍します。ペースト状にするのが簡単になります。
  • 早食い防止食器
    子犬は食欲旺盛でフードを丸飲みしやすいため、早食い防止食器があると安心です。

子犬のドッグフードに関してよくある悩み

Q1. 子犬がドッグフードを食べない時はどうすればいい?

A. まずはふやかす・温めるなど食欲を刺激する工夫を試しましょう。子犬は低血糖を起こしやすいため、半日以上ほとんど食べない場合は早めに動物病院へ相談してください。

子犬がフードを食べない原因としては、「環境の変化によるストレス」「フードの味・匂いが好みでない」「食器の形が合わない」「体調不良」などが考えられます。まずはぬるま湯でふやかして匂いを立たせる、少量の鶏のゆで汁(味付けなし)や犬用ミルクを混ぜるなど、食欲を刺激する工夫を試してみてください。子犬は体に蓄えられるエネルギーが少なく、短時間でも低血糖を起こすことがあります。ぐったりする・ふらつく・体が冷たいといった様子があれば、すぐに受診しましょう。環境変化(引越し・家族の変化)が原因の場合は、落ち着ける環境を整えてあげることも大切です。

Q2. 子犬の1日の給餌量はどれくらい?

A. パッケージの給餌量表を基本とし、体重・月齢・運動量に合わせて調整してください。

給餌量はフードによって異なるため、パッケージに記載された「体重別・月齢別の給餌量表」を必ず確認してください。便の状態(理想は適度な硬さ)・体型(肋骨が触れるが見えない状態が目安)・活動量を見ながら調整しましょう。子犬は成長とともに必要量が変わるため、定期的に体重を測って見直すことが大切です。迷う場合は獣医師に相談してください。

Q3. 市販の安いドッグフードは子犬に良くない?

A. 価格だけで判断しないことが大切です。安すぎるものは原材料・添加物を確認しましょう。

安価なフードの中には、穀物が主体のものや、着色料・合成保存料などが使われているものもあります。「総合栄養食(成長期用または全成長段階用)」であること・主原料が肉や魚であること・不要な添加物が少ないことの3点を確認することが判断の基準になります。「高ければ良い」「安ければ悪い」という単純な話ではなく、予算の中でこれらを満たすフードを選びましょう。

Q4. グレインフリー(穀物不使用)は子犬に必要?

A. 必ずしも必要ではありません。穀物が体質に合わない場合の選択肢の一つです。

グレインフリーとは小麦・大麦・とうもろこしなどの穀物を使用しないフードのことです。穀物が体質に合わない様子のない健康な子犬であれば、米・大麦などを適量配合したフードでも問題ありません。皮膚のかゆみ・消化器トラブルが続く場合は獣医師に相談のうえ検討してください。

Q5. 成犬用フードへの切り替え時期は?

A. 体の成長が落ち着いたタイミングが目安。1週間〜10日かけてゆっくり切り替えましょう。

小型犬は生後10か月〜1歳、中型犬は1歳前後、大型犬は1歳半〜2歳が一般的な目安です。急に全量を切り替えると消化不良の原因になるため、1週間〜10日かけて「旧フード75%:新フード25%→50:50→25:75→完全移行」のように徐々に割合を変えていきましょう。全年齢対応のフードを与えている場合は、給与量を見直しながらそのまま続けることもできます。

Q6. 人間の食べ物を与えてもいい?

A. 基本的にNGです。犬に危険な食材も多く、健康上の悪影響や偏食の原因になります。

人間の食べ物は塩分・糖分・脂質が多く、犬の体には過剰です。以下のような危険な食材が含まれている場合もあるため、絶対に与えないようにしてください。

また人間の食べ物に慣れるとドッグフードを食べなくなる「偏食」の原因にもなります。

  • 玉ねぎ・ニラ・ネギ類:溶血性貧血を引き起こす
  • チョコレート・カカオ:テオブロミンが神経・心臓に悪影響を与える
  • ぶどう・レーズン:急性腎障害を引き起こす可能性がある
  • キシリトール:低血糖・肝障害の原因になる

誤って食べてしまった場合は、自己判断で様子を見ず、すぐに動物病院に連絡してください。

※本記事の内容は情報提供を目的としたものです。症状が続く場合は必ず獣医師にご相談ください。価格・商品情報は2026年時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。